長岡市 T様邸 浴室リフォーム工事
長年使ってきたタイル張りの浴室が古く汚れてきたことや、給湯器が壊れてお湯が出なくなったため、これを機に浴室と脱衣室をまるごとリフォームしました!
着工前
外観からはわかりませんが、浴室内部は汚れと老朽化がだいぶ進んでいました。
また、広さも最近の一般的な1坪タイプのものより少し小さいため、壁を30cmほど移動し1坪タイプのユニットバスが入るように広げました。
完成
カビとの闘いを少しでも軽減するため、浴室の窓を大きくして換気量を上げましたが、プライバシー性能は下がってしまいました。そこで、LIXIL(リクシル)の可動タイプの目隠しルーバー、その名も「目隠し可動ルーバー」を取り付け、入浴時は全閉にして目隠しに、換気時には全開にして通気性を確保しました。
内部
[浴室]
今回は耐震システムバスでお馴染み、タカラスタンダードのルーノを使用しました。浴槽内部にはご主人のご要望で、泡のマッサージが心地よい「ヘルシージェット」をオプションで装備しました。疲れた体をリフレッシュしてくれます。
[脱衣室]
ユニットバスへリフォームする際、脱衣室との間の壁も加工しなくてはなりません。せっかくなので、脱衣室の壁や床、天井も張り替えて心機一転しました。今回のT様は洗濯機スペースの拡大もご要望でしたので、浴室スペースと共に広げました。
[給湯器]
ブロックの塀とコンクリートの屋根に守られてきた給湯器も、冬になると冷え込みで凍結しお湯が出ないということが多々あったそうですが今後は安心、最近の給湯器は浴槽の残り湯を循環させ、給湯器内部の凍結を防いでくれるのです。今回は、ノーリツのユコアGT20号タイプ使用しました。16号から給湯量もアップしましたのでストレスなくお湯が出るようになったとお話しを頂きました。
これで冬も安心してバスタイムを楽しめますね。